犬や猫を飼う際に気をつけなければならないことの一つに、去勢・避妊手術があります。多くの犬や猫がその手術を受けているので存在自体は知られていますが、どういった目的で行われ、なぜ必要性があるのかはあまり知らないという方もいらっしゃるでしょう。
また、必ず行うものではないため、手術を行わなかった際のデメリットなどについてご存知ない方も多いです。去勢・避妊手術を正しく理解して、適切に行うことが大切です。こちらでは、去勢・避妊手術の方法と適正時期、メリットについてご紹介いたします。東雲エリアから通える動物病院をお探しの方は、ぜひ芝浦動物医療センターをご利用ください。
まず、オスの場合は去勢手術を行います。去勢手術は全身麻酔で行われ、包皮と陰茎の間を切開して精巣と睾丸を摘出します。手術の時間は1時間程度なので、動物病院に預ける期間も日帰りや1泊で問題ありません。
適正時期は、生後6ヵ月くらいがおすすめです。生殖能力が完成する前であり、メスの発情に誘われることのない時期であるため、ストレスが少なく手術が行えます。
メスの場合は、避妊手術行います。避妊手術は去勢手術と同様に全身麻酔をかけて、お腹を切開し卵巣と子宮の摘出を行います。適正時期としては、発情する前の生後数ヵ月がおすすめです。
オス・メスともにいえることですが、若いほうが術後の回復が早く進むため、なるべく早く去勢・避妊手術を行うようにしましょう。
東雲で犬や猫の去勢・避妊手術をお考えでしたら、予約ができる動物病院芝浦動物医療センターをご利用ください。犬・猫・小動物診療を行っており、様々な疾患に対応可能です。もちろん、去勢・避妊手術も承っていますので、ご希望の方はお気軽にご相談ください。
そもそも、犬や猫の去勢・避妊手術はなぜ行う必要があるのでしょうか?手術を行うと繁殖行動ができなくなるため、オスとメスで多頭飼いを行う場合などに、不意に妊娠をする可能性がなくなります。
また、性ホルモンというのは、オス・メス問わず問題行動を引き起こす場合があります。例えば、メスは家の中を走り回ったり、散歩中に言うことを聞かなくなったりすることがあるのですが、この原因は性ホルモンによる精神的な不安です。
オスはメスの発情を感知すると、遠吠えをしたり、メスの元へと脱走しようとしたりするため、問題行動は絶えません。すべての犬や猫がこれらの行動をするわけではないのですが、性ホルモンによって引き起こされる可能性は高いです。
さらに、精巣や卵巣に起こる病気にかからなくなります。中には死に至るような恐ろしい病もありますので、これは非常に大きなメリットです。去勢・避妊手術には、ペットの安全な生活を確保するという大きな役割があります。
去勢・避妊手術を行いたいとお考えなら、東雲からも通いやすい動物病院芝浦医療センターをご利用ください。月曜日はご予約も可能なので、都合がつく日に施術が可能です。
去勢・避妊手術は、ペットの健康を維持したり、問題行動を防止したりするためにも重要なことです。知らずに放置しておくと、大きなトラブルを引き起こすきっかけにもなるので、繁殖の予定がない場合は手術を行うようにしましょう。
東雲からも通える動物病院芝浦動物医療センターでは、去勢・避妊手術も行っています。月曜日は完全予約制となっていますので、東雲エリアにお住まいの方もぜひご利用ください。手術の料金はこちらです。
院名 | 芝浦動物医療センター(芝浦海岸動物病院) |
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住所 | 〒108-0022 東京都港区海岸3丁目15−5 レジディア芝浦KAIGAN 1F |
TEL | 03-5427-5555 |
診療対象動物 | 犬・猫 |
診療時間 | 午前9:00~12:00 / 午後15:00~19:00 |
休診日 |
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患者様ご来院エリア | 港区芝浦・お台場・田町・銀座・江東区豊洲・有明 |
アクセス | JR田町駅、都営地下鉄三田駅から徒歩10分、ゆりかも芝浦ふ頭駅から徒歩3分 |
URL | https://www.shibaura-amc.com/ |