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飼っている犬にノミやダニがついてしまわないか、気になっている飼い主様は多いのではないでしょうか？ノミやダニは愛犬だけでなく、人間の命にも危険が及ぶケースがあるため注意が必要です。適切な予防を行い、寄生リスクを軽減しましょう。

こちらでは、犬に有害なノミ・ダニの種類や予防法をご紹介いたします。有明エリアで愛犬のノミ・ダニ寄生でお困りでしたら、ぜひ動物病院芝浦動物医療センターへご相談ください。

犬に寄生するノミは、イヌノミ・ヒトノミ・ネコノミなどで、ほとんどがネコノミです。犬の体にノミがいると、痒みが生じて、脱毛や皮膚のブツブツなどが起こります。

ノミの成虫は、条虫（サナダ虫）の卵を持っているものもあります。犬が痒みで皮膚を噛んだときに体に取り込み、犬のお腹の中に寄生するため注意が必要です。ノミがいれば、サナダ虫対策のため虫下しもしなければなりません。

犬に寄生するダニにも、いくつかの種類があります。肉眼でも見えるほど大きいものはマダニ、小さなものはヒゼンダニです。犬に寄生しているダニの多くはマダニですが、ニキビダニという種類もあります。

特に、動物に寄生するマダニは、人にも感染する「SFTS（重症熱性血小板減少症候群）」の危険性があります。最悪の場合は人が死に至るケースもある恐ろしい疾患です。

有明エリアの方もお越しになる芝浦動物医療センターでは、犬・猫・小動物の診療を行っております。ノミやダニに関する疾患にも対応いたしますので、有明にお住まいの方はぜひご利用ください。

完全室内飼いであっても寄生リスクはありますので、犬のノミやダニ予防を行うことが重要です。人が持ち帰ったノミが家に住み着き、成虫になったノミが寄生する場合もあります。

ノミが室内に持ち込まれると、畳やカーペットの隙間に潜みます。ノミを駆除するためには、部屋やペット用ケージ・クッションなどの掃除がおすすめです。ノミやマダニは熱に弱いため、お湯で洗う方法や、乾燥機にかける方法も良いでしょう。愛犬は定期的に洗いブラッシングをすれば、ノミやダニの早期発見につながります。

動物病院では、肉タイプで食べさせる薬や首に垂らす薬が処方できます。どちらも月1回のみです。ホームセンターにはノミ取り用クシ・ノミ取りシャンプーなども販売されているため、定期的に使用するのもおすすめです。

ただし、市販のものは予防目的です。効果の高い薬は病院でしか取り扱いができません。効果が高く安心して使用できる薬をご希望なら、動物病院で診察をうけて処方された薬を使用するのがおすすめです。

芝浦動物医療センターでは、ペットの診療を行っております。完全予約制の月曜日以外は予約不要となっておりますので、有明周辺で動物病院をお探しの方はぜひご利用ください。

犬を飼っているなら、ノミやダニの影響は見逃せません。寄生すれば犬が痒みを感じ皮膚病を起こす可能性があるだけでなく、命の危険をもたらす恐れもあります。飼い主様が適切な知識を持ち予防や駆除をすることで、犬の健康を守り、飼い主様自身も安全に暮らせるのです。

ノミやダニの駆除・予防をご希望でしたら、有明からも通いやすく予約不要の動物病院芝浦動物医療センターへご相談ください。ノミ・ダニ駆除薬の料金は、犬種や大きさによって異なります。